リコーイメージングスクエア東京で写真展が始まります。
振り返ってみると、当初は4月開催予定だったのが7月に延期になり、
そして急遽6月の1か月間、大阪での展示が決まった、なんとも急展開の写真展です。
3月後半から4月初旬の数週間、会場の図面とにらめっこしながら
作品の構成を考え、その間に事務所の引っ越し作業、はたまたコロナウイルスのこともあったりと
時間が無いような、あるような?といった毎日でした。
写真展を開催して毎回思うことは、
写真展の準備がすべて終わったときが、写真展終了
なのです。
とにかく準備するまでが苦しくも楽しい時間なのです。これが経験したくて
何度も写真展をしたくなるんです。
期間中はご覧くださるお客様からのご感想、ご意見を伺って
次につなげていく準備をする、という流れでしょうか。
展示している作品についてあーだこーだと
考えていても、もう飾ってしまったのだから変えられません。
次に向かってどう生かしていくのか、を考える時間です。
さて、今日はこれから展示にいってきます。
(展示作業はプロ集団フレームマンです、私はそばでぼーっと見ているだけです笑)