フラットな視線と写真


大手カメラメーカーのTさんは、私と同じ年齢だということがわかってから親近感を覚えるようになり、お話もとても面白くて、お会いするたびにその会話に引き込まれてしまう。

 

Tさんは、もう30年以上にわたりカメラ業界で活躍されており、ギャラリーでは多くの写真家やアマチュア写真家の作品を見てこられた。

 

その豊富な経験から、実に多くの引き出しをお持ちであり、語られる内容には一つひとつ深い説得力がある。忖度せず、偏りもなく、常にフラットな目線で写真を見続けてこられた方だ。

 

私が尊敬するC先輩も、まさに同じようにフラットな視点で物事を見ることができる方である。

 

こうした方々のお話を聞くことで、

「自分の作品は自己満足に陥っていないか?」

と省みるきっかけを得られるのは間違いない。

 

自分だけの枠にとらわれず、多角的な視野を持ちながら、これからも写真を撮り続けていきたい。